交通カード
成都でバスか地下鉄に乗るには現金か交通カードが必要です
今回はそのカードについて。
日本のPASMOやSuicaと似てます
カードを買うこと自体は難しくありません
地下鉄の駅に行けば買えます
ただ買うところが少し変なところ
行けばわかりますけど、普通駅って切符売り場がありますよね
↓こんな感じ
日本だと同じところでカードも買えますが、こっちでは切符売り場では買えません。
上の写真のように並んで二つ以上並んでるところではありません
こっち↓
または
なんで孤立してるの君…
というような孤立具合。
推測ですが、切符買う所と被らないようにってことなのかなぁ
置いてあるところがなんか寂しい場所…
どの駅もこんな感じです
最初に買うときに確か20元の保障金を取られます
カードを返す時には帰ってきます
Suicaとかもそうですよね
種類はこんな感じ
成都っぽいものも
定期的にデザインは変更されてるようです
旅行で来られるなら思い出の品として一枚買ってみてもいいかもしれませんね
この交通カード、少し仕組みが複雑
まずこのカードは中身が2つに分かれてる感じなんです
1つは「電子マネー」
現金をチャージできます。主に地下鉄に乗る時に使います。Suicaとかと一緒で、改札のところでピッとすると、残高が表示されます
もう1つは「次数」
まぁポイントみたいなものですかね。
このポイントは1元で2ポイントチャージできます
これはバスに乗る時に使います。乗る時にピッとすると、2ポイント消費されます
つまり一回バスに乗るのは1元(15円)ってことですね
安っっっ!!
もはやタダのようなもんすよね
しかもバスを乗換えるとき、一回目は無料です
ピッとやってもポイントは減りません
なので、バスをうまく乗り継げば、めっちゃ遠くにいけます
もしこの次数が無い状態でバスに乗ると、電子マネーから1.8元引かれます
ほぼ値段は倍っすね。しかも乗り継ぎの時、また1.8元引かれます
バスに乗る時はなるべく次数を使いたいですね
チャージは红旗っていうコンビニみたいなところとか、地下鉄の駅などでチャージできます
あとこの次数は月毎にチャージされます
月末に次数が残っていても繰越せません
月末にリセットされちゃいます
月末近くにチャージする時には、今月の分なのか、来月の分なのか聞かれます
電子マネーはリセットされることはありません
あぁ複雑。