インターネットショッピング
前回はタオバオの話
書いてたら面白くなってきたので、他のサイトも。
中国にはタオバオ、京東、天猫などなどいくつかのメジャーなサイトがあります
まずは京東
なんだか東京と似てますよね
私はしばらく「東京」だと思ってました(汗)
京東は生活用品に強い感じです
他のものももちろんありますが…
あと京東の大きな特徴は届くのが早い
最近できたサービスを使うと早いと30分くらいで注文したものが届く的な。鬼早。しかも送料も別にそんな高いわけじゃないし。
例えば
「あれ、ティッシュを切らしちゃったわ。すぐに買いに行かなきゃ」
「おかずを作る材料はあるのに、お米が無い!」
なーんて時は京東の出番。
ネットで注文&支払いで速攻でお兄さんが持ってきてくれます
極端な話、冷奴に載せる小葱が無い、なんて時、ネギ一本から持ってきてくれます
こうなってくるとマジで家を出る必要が無い
しかも物によると、(というか多分ほぼ全部)
そこらのスーパーより安く買える
といっても送料が掛かるので、さっきのネギ一本だと割高です
でも総額が200元(3200円くらい)を超えると送料も無料になります
生活用品だから多めに買っておいてもそんなに問題ないっすよね
洗剤とか米とか重いものを中心に買えば、重いものを自分で持って帰ってくるという大変さから解放
なんて素晴らしい
主婦も驚愕のサービスですな
個人的にはこのサービスが流行っているのは、一つ理由があると思うんす。
日本人には考えられないですけど、中国でネットで買い物して物が届くと、
宅配便屋さんは普通は家まで来ません。マンションの決まった場所にゴミのように置いていきます。買い物した人には、メールとか電話で「荷物が届いたから、○○に取りに行けよ、早めにな、いいな」的な連絡がきます。それか、最近日本でも流行りつつある宅配ボックスに入れられます。
(意外に中国の宅配ボックスの普及は早かったっす。多分2年ぐらい前には大体のマンションにはありましたね。上海とかはもっと早かったんじゃないすかね)
でもでも、このサービスは家まで来てくれる。やっぱり国を問わず出不精はいるわけですよ。そんな人に受けたんじゃないかと。
次に「天猫」
私の中ではこれはタオバオの質が良い物を売ってるところ、という認識
なので私はまず先に天猫を見て、気にいるのがなければタオバオで見るようにしてます
まぁ質が良いって言ったって中国の質なんてたかが知れてますが…
心なしか、日本人が好きそうなデザインのものとかが多いと思います
他には特に特徴はありませんね